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​診療内容

コンタクトレンズ・メガネ

コンタクトレンズ
コンタクトレンズ
コンタクトレンズは高度医療機器

コンタクトレンズは薬事法にて医療機器では最もレベルの高い「高度管理医療機器」に位置づけられています。
目は想像以上にデリケートな組織です。コンタクトレンズやケア用品の取り扱い方法を誤ると、角膜潰瘍などの重い眼障害につながることがあります。また治療せずに放置すると失明に至ることもあります。
コンタクトレンズを使用する場合は、定期的に眼科を受診しましょう。

さがみ中央眼科 コンタクトレンズイメージ画像
コンタクトレンズの受付時間

初めてコンタクトレンズを使用される方の受付時間

  • 午前 11:30まで

  • 午後 17:00まで

※コンタクトレンズを初めて使用される方は、取扱いの説明、装用の練習などのお時間をいただきます。

 

コンタクトレンズの処方を希望される方

  • 午前 12:00まで

  • 午後 17:30まで

コンタクトレンズの種類

ハードレンズ

硬い素材で出来たハードレンズは、眼球に酸素を多く取り入れることができるため、角膜への負担が比較的少なく、長時間の装用を希望される方には向いているかもしれません。手入れも市販の洗浄液に漬けておけばいいので、金銭面でも割とお得です。

ハードレンズのデメリットとしては、慣れるまで異物感を強く感じたり、中には装着時に痛みを感じる人もいます。
ただ、慣れれば異物感や痛みはなくなることが多く、今でもハードレンズを好む方もいらっしゃいます。

ソフトレンズ

水を含むと柔らかくなる素材で作られたソフトレンズは、とても良好な装着感を得られることが特徴で、初心者の方でもスムーズに装着可能です。ハードレンズと異なり外れにくくズレにくいので、スポーツをする時にはとても適したレンズです。

「使い捨て」「2Week」など種類も豊富にありますので、ご自身の使用目的やライフスタイルに合ったものを選ばれると良いと思います。

ソフトレンズの注意点として、細菌感染があります。痛みなどを覆い隠す特徴がありますので、細菌性の角膜潰瘍を生じても気づきにくいことがあり、アメーバ感染などの重篤な合併症を発症し、失明するケースもまれにあります。使用期間を過ぎたレンズは細菌などが繁殖しやすく、少しくらい大丈夫だろう・・・と、軽い気持ちから装着を続けた結果、著しい視力障害を来す重い病気にかかってしまうこともありますので、使用期間を含めた使用上の注意はしっかりと守った上で使用しましょう。

メガネ
メガネ
メガネをつくる前に、眼科を受診

見えにくさを感じたり、メガネの度数が合わなくなってきた場合、近視や乱視、遠視、老視(老眼)などの屈折異常が原因のことも多いのですが、他の目の病気が原因で視力低下が起きている可能性もあります。
視力低下の原因が、屈折異常なのか、他の眼の病気なのかの判断は、視力検査だけでは難しいため、メガネ屋さんに行く前に、眼科を受診いただくことが大切です。それが、深刻な目の病気の早期発見につながることもあり、ご自身の目の健康を守ることにもつながります。

さがみ中央眼科 メガネイメージ画像
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